2019年08月

オーバーナイトセンセーションの

夏季剪定を来週にします。

まだまだ咲く気満々のようですが、

秋の薔薇の為に切ります。
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火曜日は雨でしたが、
子供達と映画『天気の子』を観てきました。

新海誠監督作品は『君の名は。』も劇場で2回観ましたが、映像の美しさが売りのようですね。
確かにきれいですが、私は男鹿和雄さんのような手描きの方が好きだなと今回改めて思いました。

新海誠監督の作品という事でしたが…、
ちょこちょこ面白かったです(笑)
私は娘から
「ラストは普通にハッピーエンド、じゃないみたい。新海誠監督たる作品らしいよ」
と聞かされ行きたくなりました。
確かに結末は、なんともいえないすっきりしない気分にしてくれます。
何がすっきりしないかは、自分で観てくれ!(笑)
そういう意味で集客力のある映画なんじゃないか?と思いました。


予告で見た『YESTERDAY』が気になっています。面白そう!





この8月は読書強化月間。

京極夏彦著

『魍魎の匣』『狂骨の夢』共に講談社文庫

を読み直し、明日から

『巷説百物語』(角川文庫)

『鉄鼠の檻』(講談社文庫)に入ります。

京極夏彦さんの本は、まあ分厚いです(笑)
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一般的な文庫本の軽く何冊分かあります。

分けないで一冊なので、お得ですが重いし嵩張るし、持ち歩くのは、まあまあ大変です。
かといって、ロッカーに入れて休憩時間に読んでも読み終わる気がしなかったものです。
(結局、休みの前の日に持ち帰り読み、休み明けにまた持ち込み、の繰り返しでした)

職場の薬剤師の先生が教えてくださり読み始めたのですが、普通の文庫本ならとっくに読み終わる厚さまで本を読み進めてもまだ序ノ口。読んでも読んでも話は終わらない。
でも、いつの間にか憑き物落としは終わるのです。

こんなに読んだのにまだまだある!
お得な京極堂シリーズです。






今日はうちの向かいの、
以前はおじいちゃんが屋上でものすごく立派な
家庭菜園をしていたお家が解体されています。

その解体業者のお兄さん達がオモロイ(笑)

作業の掛け声がいちいち面白すぎて、
普段ならうるさいだけの解体作業もなんだか
こちらまで楽しくなってしまいます。

作業前の7月頃に業者さんからのお知らせがポストにきていましたが、10月までかけて解体するようです。
8月初めから10月まで長丁場ですが、どうか怪我のなく無事に終わってくれますようにと思います。

バールで叩くような音が終わり、電動工具の音がしてきました。
雨ですが、気をつけてくださいね。

さて、ベランダのノリウツギに蕾が。
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この枝も切り戻しの時に一旦、花の下で切ったのですが、その時は切るときにあった蕾を残しました。それが今咲いている花で、最近になってその直ぐ下から蕾が出てきました。

他の枝は切り戻しが深く、蕾は出ていません。
もしかして、他の枝も浅く切っていたら蕾が出たのかしら…?なんだか惜しいことをしたような気になってしまいました。
切り戻しの位置については来年実験したいと思います。
とにかく蕾が上がってくれて嬉しいです。

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バラも大変に機嫌よく、蕾がどんどん上がっています。肥料の力を実感しました。
でも、9月になったら夏季剪定します。それまで力一杯咲いてね!





俳句チャンネル・処暑、
放送の日は、履正社対明石商業の準決勝戦を
観ていて、忘れていました。

FMラヂオバリバリ番組Facebookへの
リンクです↓
https://m.facebook.com/radiobaribari/

処暑の発表句への直リンクです↓
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2490905810947550&id=315810218457131
(昨日まで放送予定句の発表が見つからず
今日やっと見つけました↑)

『る印日記』さまの聞き書きを読んできました。毎週、聞き書きをありがとうございます!

処暑の天の句は、

怪獣のごとき子の往ぬ処暑の夕  
桂奈

桂奈さん、おめでとうございます!
新学期が始まった朝のほっとして一息ついたあと、(あれ?今日は静かだなー、なんでだろ?)と思った日の感触で読ませていただきました。
桂奈さん、やはりお上手です。


今週は私の句も読んでいただけたようです。

処暑の風トランペットの少し澄み
畦のすみれ

「少し澄み」はまだ考えられる言葉の余地あり、との内容のアドバイスをいただきましたようです。
ありがとうございます!

前回は、『生身魂』『生身霊』のところを、あろうことか『生御霊』で詠んでしまつた…。
あと、季語の解釈も足らなかったです。
没になるはずです、反省しております。

暑くて脳みそが煮えそうですが、
もう少し頑張ってみます。




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