少し前に、お気に入りの八百屋さんで
京都産だという実山椒が売られていたので
2パック購入。
実も綺麗で、少し若くてちょうどよい頃合い。
かなりいい状態で嬉しくなりました。
そして今日、買い時はもう終わりかなあ?と
いうちょっと実の大きくなった和歌山産の
実山椒を同じ八百屋さんから購入しました。
ここ何年か、
時期がくると『いかなごのくぎ煮』を
炊くようになりました。
市販の実山椒の佃煮でもいいのですが、
山椒の実は痺れる方が好きなので(笑)、
自分で茹でて冷凍するようになりました。
私が毎年参考にさせていただいているレシピは
こちら↓
https://cookpad.com/recipe/3209288 #cookpad
こちらの、ちりめん山椒を作るときの、
山椒の塩煮のレシピを有り難く使わせて
いただいております。
以下、私の山椒の実の冷凍保存の手順です。
①山椒の実を買ってきたら、できるだけ早く
たっぷりの水に浸けておきます。
どうせ一晩あく抜きのために水に浸けるのです。
山椒の実は乾かさないように
水に浸けておきましょう。
(私は浮いている実が乾かないようにラップを
水に乗せて実が水に浸かるようにしています)
時間ができたら実を房から外します。
(房と実を分ける時に実にチョンと残った軸は
食べるときに気にならないと思いますので
あまり神経質に取らなくてもいいです)
一晩あく抜きした山椒の実を噛んでみて、
好きな痺れの頃合いの少し手前、
"あとちょっと痺れを抜こうかなー?"と
いうくらいになるまで水を変えます。
(その時によって抜け具合が違うので、
何度か味見してみてください)
②好きな痺れ一歩手前になったら、
大きなお鍋にお湯を沸かします。
③お湯が沸いたら塩を小さじ1ほど入れ
(あと、料理酒を50ccほど入れてもよし)、
水を切った山椒の実を3分~5分程下茹でして
あくを抜きます。
山椒の実が大きくなっているとあくもかなり
でます。
あく抜きだけして保存する場合は、
そのまま10分~15分ほど茹でます。
目安としては
『指で潰せるくらいまで柔らかくなる』か、
噛める人は『噛んでみて茹で上がっている』
まで茹でてください。
水にさらして熱が取れ、味見してみて
どうしても痺れが強ければ、
またしばらく水にさらして味見をしてみましょう。
これで痺れ具合がよければ、冷凍の準備をします。
④水気を切った実山椒は、
清潔な布巾かキッチンペーパーで
水気をきちんと拭き取ります。
一回で使う量をラップに小分けして包みます。
大さじ1とか、20gとか、
自分で使いやすい量を包んでおきましょう。
ラップできちんと包んだ実山椒は日付を書いて
冷凍保存用のジッパーバッグに入れ、
冷凍保存します。
私は1年は大丈夫でしたが、
冷凍保存はやはり少しずつ干からびていくので
早めに使いましょう。
使う前に冷凍庫から出して自然解凍で大丈夫です。
③のあく抜き後、水にさらしたところからの続き
です。
(ここからが参考にさせていただいているレシピの有り難~いところ!)
⑤塩煮するときは塩水の濃度が
『3%になる塩水』にします。
お鍋にたっぶりお湯を沸かします。
沸騰したらお湯の3%になる量の
塩を入れ、料理酒を100cc程入れます。
そこへ下茹でして水にさらした山椒の実の
水を切り鍋に入れ、15分ほど茹で
火を止めたら鍋のままで冷まします。
冷めたら水気を切ります。
あとは④の手順と同じです。
よーく水気を拭き取りましょう。
塩分濃度がはっきり分かり有り難い
レシピに感謝!です。
これでいつでも自分好みの実山椒が使えます。
山椒の実は、
実が大きくなり熟れてきて
色が薄くなったものは
皮が硬く口触りがよくありません。
できれば走りの柔らかい実を使ってみてください。
あと、私が気をつけているのは山椒の実を常に
乾かさないようにすることです。
自家製実山椒、はまりますよ!
是非やってみてください。
(読み返して気になった番号を整理しました)
京都産だという実山椒が売られていたので
2パック購入。
実も綺麗で、少し若くてちょうどよい頃合い。
かなりいい状態で嬉しくなりました。
そして今日、買い時はもう終わりかなあ?と
いうちょっと実の大きくなった和歌山産の
実山椒を同じ八百屋さんから購入しました。
ここ何年か、
時期がくると『いかなごのくぎ煮』を
炊くようになりました。
市販の実山椒の佃煮でもいいのですが、
山椒の実は痺れる方が好きなので(笑)、
自分で茹でて冷凍するようになりました。
私が毎年参考にさせていただいているレシピは
こちら↓
https://cookpad.com/recipe/3209288 #cookpad
こちらの、ちりめん山椒を作るときの、
山椒の塩煮のレシピを有り難く使わせて
いただいております。
以下、私の山椒の実の冷凍保存の手順です。
①山椒の実を買ってきたら、できるだけ早く
たっぷりの水に浸けておきます。
どうせ一晩あく抜きのために水に浸けるのです。
山椒の実は乾かさないように
水に浸けておきましょう。
(私は浮いている実が乾かないようにラップを
水に乗せて実が水に浸かるようにしています)
時間ができたら実を房から外します。
(房と実を分ける時に実にチョンと残った軸は
食べるときに気にならないと思いますので
あまり神経質に取らなくてもいいです)
一晩あく抜きした山椒の実を噛んでみて、
好きな痺れの頃合いの少し手前、
"あとちょっと痺れを抜こうかなー?"と
いうくらいになるまで水を変えます。
(その時によって抜け具合が違うので、
何度か味見してみてください)
②好きな痺れ一歩手前になったら、
大きなお鍋にお湯を沸かします。
③お湯が沸いたら塩を小さじ1ほど入れ
(あと、料理酒を50ccほど入れてもよし)、
水を切った山椒の実を3分~5分程下茹でして
あくを抜きます。
山椒の実が大きくなっているとあくもかなり
でます。
あく抜きだけして保存する場合は、
そのまま10分~15分ほど茹でます。
目安としては
『指で潰せるくらいまで柔らかくなる』か、
噛める人は『噛んでみて茹で上がっている』
まで茹でてください。
水にさらして熱が取れ、味見してみて
どうしても痺れが強ければ、
またしばらく水にさらして味見をしてみましょう。
これで痺れ具合がよければ、冷凍の準備をします。
④水気を切った実山椒は、
清潔な布巾かキッチンペーパーで
水気をきちんと拭き取ります。
一回で使う量をラップに小分けして包みます。
大さじ1とか、20gとか、
自分で使いやすい量を包んでおきましょう。
ラップできちんと包んだ実山椒は日付を書いて
冷凍保存用のジッパーバッグに入れ、
冷凍保存します。
私は1年は大丈夫でしたが、
冷凍保存はやはり少しずつ干からびていくので
早めに使いましょう。
使う前に冷凍庫から出して自然解凍で大丈夫です。
③のあく抜き後、水にさらしたところからの続き
です。
(ここからが参考にさせていただいているレシピの有り難~いところ!)
⑤塩煮するときは塩水の濃度が
『3%になる塩水』にします。
お鍋にたっぶりお湯を沸かします。
沸騰したらお湯の3%になる量の
塩を入れ、料理酒を100cc程入れます。
そこへ下茹でして水にさらした山椒の実の
水を切り鍋に入れ、15分ほど茹で
火を止めたら鍋のままで冷まします。
冷めたら水気を切ります。
あとは④の手順と同じです。
よーく水気を拭き取りましょう。
塩分濃度がはっきり分かり有り難い
レシピに感謝!です。
これでいつでも自分好みの実山椒が使えます。
山椒の実は、
実が大きくなり熟れてきて
色が薄くなったものは
皮が硬く口触りがよくありません。
できれば走りの柔らかい実を使ってみてください。
あと、私が気をつけているのは山椒の実を常に
乾かさないようにすることです。
自家製実山椒、はまりますよ!
是非やってみてください。
(読み返して気になった番号を整理しました)
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